生産された「フルボン酸」「腐植酸}。
自然界における木材腐朽菌によって作られるフルボン酸と全く同じものが生産された。
木材腐朽菌による炭素循環がフルボン酸を作る。
泥炭から人工的に作るフルボン酸もあるが・・・似て非なるフルボン酸である。
SmartMax Bunkai DXは好気性の木材腐朽菌であるMOG-A1菌である。
この菌は生草、植物組織を「醗酵腐敗」させることなく、セルロース、リグニンをエサとして
分解して生きている菌である。
したがって、上の図のように「酸素」を常に補給しなければならない。
暗渠排水で使用する太いパイプを横に100㎝間隔で置き、
その上に生草を30㎝程度集積し、SmartMax Bunkai DX溶液を充分灌水し、
上部を乾燥防止のブルーシートで覆う。
約10日で体積で1/10程度まで減少する。
重量比では1/5程度まで分解する。
減少したら、その上に新しい生草を投入する。
最終的には約90日後体積で5%程度の「フルボン酸」となる。
大自然界における「フルボン酸」は、木材腐朽菌が枯れ落ち葉、植物死骸を分解して作られる。
この装置は、自然界の置ける木材腐朽菌による炭素循環を再現しているので、
堆肥、腐葉土、ボカシを作るときのような「腐敗臭」は全くないことである。
公園の残渣、ゴルフ場の芝残渣を、臭気なしに素晴らしい最高の「腐植酸」にすることが出来る。
地面
シート
酸素補給パイプ
ブルーシート
生草
囲い枠
木材腐朽菌による簡易無臭生草処理施設
これまでは生草の処理は嫌気性の醗酵腐敗菌のによって堆肥化されてきた。
この欠点は「悪臭」と「発酵熱」である。
頻繁な切り返しによる「醗酵熱」処理が必要であった。
本開発はこの悪臭と発酵熱を発生させないで堆肥化ではなく「フルボン酸」を作る処理方法を提供する。
SmartMax Bunkai DXによる
生草の無臭大量処理システム簡易施設(腐敗臭の無い)
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